ロスメルスホルム
- 日程
- 【福岡】2023年11月3日(金・祝)〜5日(日)
【東京】2023年11月15日(水)〜26日(日)
- 会場
- 【福岡】キャナルシティ劇場
【東京】新国立劇場 小劇場
- 2023/11/7更新 11/19(日)18:00公演追加決定!!
イントロダクション
「近代演劇の父」イプセン「日本演劇界の巨匠」栗山民也
理性、情欲、打算、ひとたび均衡が破れた時、現れてくるものとは ―――
「近代演劇の父」と称されているノルウエーの劇作家ヘンリック・イプセン。世界中で今もなお上演され続けている『ペール・ギュント』『人形の家』『野鴨』『ヘッダ・カブラー』など、現代を生きる私たちの心にも訴えかける名作を数多く世に残しています。
1886年に書かれた『ロスメルスホルム』は、古く凝り固まった時代から新しく解放されつつある時代の中、保守的な思想と進歩的な思想の人々との対立を、緊張感のある心理描写で描いた人間ドラマです。
この、イプセンの作品の中で最も複雑で多面的な演劇という評価がある一方、最高傑作のひとつともいわれる本作品を、2019年読売演劇賞大賞・最優秀演出家賞に輝いた日本演劇界の巨匠・栗山民也が手掛けます。観客の想像力を刺激する演出とともに、物語のもつ命題にどのように迫るのか注目です。
主演・森田剛、ヒロイン・三浦透子
初共演となる2人がぶつかり合う人間ドラマ
主演は映像・舞台問わず数多くの作品で、硬軟様々な表情を魅せる森田剛。ロスメルスホルムと呼ばれる屋敷の主で、妻を失うもレベッカの支えで立ち直り、新たな時代に向けて前向きに生きようとするヨハネス・ロスメルを演じます。
ヒロインは、映画「ドライブ・マイ・カー」で大きな注目を集め、近年話題作に多数出演するほか、歌手としても活動する三浦透子。ロスメルスホルムに下宿し、亡き妻に代わって家の一切を仕切り、ロスメルにも強い影響を与えるレベッカを演じます。
ロスメルとレベッカの本当の関係にはいったいどのような感情が隠されているのか……
共演には、保守的なロスメルの義理の兄クロル教授に浅野雅博。急進派の新聞編集者モルテンスゴールに谷田歩。ロスメルの子供時代の家庭教師で大きな影響を与えるブレンデルに櫻井章喜。そしてロスメルスホルムの出来事を静かに見守る家政婦へルセット夫人に梅沢昌代と、確かな演技力を持つ俳優が顔を揃えます。
ロスメルスホルム(ロスメル家)で繰り広げられる奥深い人間ドラマにどうぞご期待ください。
キャスト/スタッフ
【キャスト】
森田剛 三浦透子 浅野雅博 谷田歩 櫻井章喜 梅沢昌代
【スタッフ】
原作:ヘンリック・イプセン
脚色:ダンカン・マクミラン
演出:栗山民也
チケット情報
<追加公演>
追加公演:11月19日(日) 18:00
先行発売:11月11日(土) 10:00~11月12日(日) 23:59 ※抽選
一般発売:11月14日(火) 10:00~
会場
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森田剛インタビュー
-
三浦透子インタビュー
チケット購入
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【全席指定】
公演チケット新国立劇場 小劇場
一般販売- 受付期間:
- 9月9日(土)10:00~
受付終了受付終了しました
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【S席・A席】
公演チケットキャナルシティ劇場
一般販売- 受付期間:
- 9月9日(土)10:00~
受付終了受付終了しました
注意事項
※未就学児入場不可。
※チケットご購入後の、キャンセル・変更・払戻はできません。
※チケットのご購入に関しまして、ご自身の体調や環境などを考慮のうえでよくご検討いただき、慎重にご判断くださいますようお願い申し上げます。
※車いすをご利用のお客様はチケット購入後、事前に福岡公演はキョードー西日本(0570-09-2424)
また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。予めご了承ください。
※劇場内ではマスクの着用を推奨いたします。
※本公演はチケットを「特定興行入場券」として販売し、主催による同意のない有償譲渡を禁止とさせていただいております。
[追加公演先行受付に関する注意事項]
※チケット代金のお支払い方法は、クレジットカード決済のみとなります。
※当選チケットの発券は、11/14(火) 10:00以降可能となります。
公演に関するお問い合わせ
福岡公演:キョードー西日本 0570-09-2424 (平日・土曜日11:00~15:00)
東京公演:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 (平日12:00~15:00)
公式サイト
- 主催:
- TBS/サンライズプロモーション東京/RKB毎日放送(福岡公演)