株式会社TBSテレビ
2024年7月8日 制定

舞台「ハリー・ポッターと
呪いの子」
ギフトカード利用規約

株式会社TBSテレビ(以下「当社 」といいます。)は、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(以下「本舞台」といいます。)でご利用いただけるギフトカード(デジタルとカード型の両方を含み、以下併せて「本件カード」といいます。)を販売するにあたり、この利用規約(以下「本規約」といいます。)を制定します。本件カードの購入及び利用にあたっては、すべて本規約の定めるところによるものとします。

(本件カード)

第1条 当社が発行する本件カードの種類は、当社が管理運営する本件カードの公式HP(以下「 公式HP 」といいます。)に掲出するとおりとします。

本件カードは、本規約の定めるところにより、本舞台に限り、その入場チケット(以下「入場券」といいます。)と引き換えることができるものとします。 本件カードは、劇場窓口において入場券と引き換えることはできないものとします。

一の本件カードは、一の入場 券と 引き換えることができるものとし、二以上の入場券と引き換えること、及び二以上の本件カードを合算し、又は組み合わせて一又は二以上の入場券と引き換えることはできないものとします。

本件カードは、その種類ごとに当社が 公式HPにおいて指定する席種の範囲内に限り、一の入場券と引き換えることができるものとし、 当社は、その理由の如何を問わず、この範囲を超えた席種との引換えには応じないものとします。

本件カードは、選択した席種にかかわらず、1回に限り利用することができるものとし、その席種との差額等について残額は発生しないものとします。当社は、その残額について、返金又は払戻し等に一切応じないものとします。

(購入方法)

第2条 本件カードを公式HPで購入する方法は、次のとおりとします。

  • ① 公式HPの購入ページにアクセスする。
  • ② 購入する本件カードの種類を選択する。
  • ③ 購入者の氏名、電話番号、メールアドレスその他所要の事項を入力する。
  • ④ 次条の定めに従って、支払いを完了する。
  • ⑤ 支払い完了後 、 購入者の[お申込み履歴]に表示されている「予約URL」と承認番号(8桁)を確認し、受取人に情報を提供する。

購入可能な枚数の上限があるときは、公式HPでこれを掲出するものとし、この上限を超えて、本件カードを購入することはできないものとします。

(購入代金の支払い)

第3条 「TBSチケット」におけるチケットの販売に関し、当社が2021年12月16日付け制定したチケット販売に関する規約(個別規定)(以下「チケット販売規約」といいます。)第3条の規定は、公式HPで本件カードを購入する場合の購入代金及び支払方法等について準用するものとします。この場合において、同条中「会員」とあるのは「購入者」と、「本チケット」とあるのは「本件カード」と、「本個別規定」とあるのは「本規約」と、「本公演」とあるのは「本舞台」と、それぞれ読み替えるものとします。

(利用方法)

第4条 本件カードの利用方法は、次のとおりとします。

  • ① 公式HPの引換えページにアクセスする。
  • ② 観覧日又は観覧回、席種及び座席位置等を選択する。
  • ③ 利用者の氏名、電話番号、メールアドレスその他所要の事項を入力する。
  • ④ 決済画面において第2条第1項第5号の承認番号(8桁。なお、カード型の本件カードを購入した場合は、裏面に記載のもの。)を入力する。
  • ⑤ 当社が第3号のメールアドレス宛てに通知する入場券の引取方法を確認し、所定の方法により入場券と引き換える。

前項の利用方法により本件カードを入場券と引き換えることができる期間は、当社が公式HPで定めるとおりとします(ただし、カード型の本件カードについては、裏面に記載の期間に限られるものとします。)。何人も、この期間を超えて、入場券と引き換えることはできないものとします。

(取替及び変更等)

第5条 当社は、購入者との間で売買契約が成立した本件カードについて は、購入者又は利用者の都合による取替、変更又はキャンセルに応じないものとします。利用者が前条の方法により本件カードと引き換えた入場券についても、同様とします。

本件カードの購入はクーリングオフ及び返品権の対象外とし、クーリングオフ及び返品は、これをすることができないものとします。

(上演の中止)

第6条 当社又は本舞台の製作者等の事情により本舞台の上演を中止した場合は、利用者は、第4条第2項の引換期間に限り、同条第1項の利用方法に従って、再度本件カードを利用することができるものとします。

前項の場合において、当社が入場券の返却を求めたときは、利用者は、異議なくこれに応じるものとします。

当社は、第1項に定める再度の本件カード利用を除き、本件カード又は入場券の払戻し又は交換等には応じないものとします。

(転売の禁止等)

第7条 チケット販売規約第6条及び第7条の規定は、本件カード及び入場券の転売及び再発行等について準用するものとします。この場合において、同条中「会員」とあるのは「購入者又は利用者」と、「本チケット」とあるのは「本件カード」と、「本個別規定」とあるのは「本規約」と、「本公演」とあるのは「本舞台」と、それぞれ読み替えるものとします。

(権利の喪失等)

第8条 当社は、購入者又は利用者が次の各号のいずれかに該当すると当社が認めたときは、本件カードの販売 又は入場券の引換えを拒否し、本件カードの売買契約を解除し、本件カード若しくは入場券を無効化し、又は購入代金を返金しない場合があります。

  • ① 当社の定める事項について虚偽の申告をした場合又は必要な申告をしない場合。
  • ② 第三者に迷惑を及ぼす行為又は当社の円滑な業務を妨害する行為をした場合。
  • ③ 当社所定の期間内に所定の手続きをしない場合。
  • ④ 転売行為を目的として本件カード若しくは入場券を取得した場合又は本件カード若しくは入場券の転売行為をした場合。
  • ⑤ その他、本規約に違反した場合。

(免責事項)

第9条 購入者又は利用者のコンピュータ又はネットワークの設定ミスによる電子メールの不着等により購入者又は利用者が被った不利益又は損害については、当社は、一切の責任を負いません。

当社の管理支配の及ばない通信回線の混雑又はコンピュータ若しくはシステム上の不具合等により、本件カードの売買の成立、入場券の引換え、若しくはその通知が大幅に遅れ又は不可能となった場合においても、当社は、これにより購入者又は利用者に生じた不利益又は損害について、一切の責任を負わないものとします。

当社の責めに帰すべき事由による本件カード又は入場券の発券上のトラブル等に伴い生じた損害の賠償金額については、当該本件カードの券面金額を上限とします。ただし、当社の故意又は重過失によるときは、この限りでないものとします。

本件カードの毀損、汚損、紛失又は盗難等の理由により購入者又は利用者に生じた不利益又は損害については、当社は一切の責任を負わないものとし、本件カードの返金又は再発行等は行わないものとします。

(本規約の変更)

第10条 当社は、購入者若しくは利用者の一般の利益に適合するとき、又は本規約の変更が本件カードの目的に反することなく、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるときは、変更後の本規約の内容及びその効力発生日を購入者若しくは利用者に通知し、又は公式HP上で周知することにより、利用者及び購入者の事前の承諾を得ることなく、いつでも本規約を変更することができるものとします。

前項に定める本規約の変更は、購入者若しくは利用者に通知し又は公式HP上で周知された効力発生日からその効力が生じるものとします。

(個人情報の取扱い)

第11条 当社が本規約に基づき取得する購入者及び利用者(以下併せて「購入者等」といいます。)の個人情報の取扱いについては、当社が別に制定し公表する「プライバシーポリシー」の定めるところによるものとします。

(損害賠償)

第12条 購入者等は、本規約に違反して当社に損害を及ぼした場合は、その一切の損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償する責めを負うものとします。

購入者等は、本規約に違反して第三者に損害を及ぼした場合は、自らの責任と費用負担によりこれを処理解決し、当社に一切の迷惑損害を及ぼさないものとします。

(地位譲渡等の禁止)

第13条 購入者等は、当社の事前の書面による承諾なく、本規約上の権利義務又はその地位を第三者に譲渡し、移転し、承継させ、又は担保の用に供してはならないものとします。

(分離可能性)

第14条 本規約のいずれかの条項が法令等に抵触するものとして無効と判断された場合、その無効と判断された条項は、必要な範囲において修正されたものとみなし、その他の条項に何ら影響を及ぼさないものとします。

(準拠法及び合意管轄)

第15条 本規約は日本法を準拠法とし、日本法に従って解釈されるものとします。

当社と購入者等との間で、本規約、本件カード又は入場券に関して発生する一切の紛争は、東京地方裁判所(本庁)が第一審の専属的合意管轄を有するものとします。

(発効日)

第16条 本規約は、 2024年1月5日よりその効力を生じるものとします。

(以上、全16条)